メリハリボディを目指すならこのダイエット法!?
こんにちは!STARTRYパーソナルジムの長森です!
巷では沢山のダイエット法がありますが
本日紹介させていただくのは『ローファットダイエット』です!
ローファット。日本語だと低脂肪。
その名の通り脂肪を極力少なくしていくダイエット法になります!
やり方としては1日の食事のカロリーの内50%〜60%を炭水化物から、30%〜40%をタンパク質から
そして10%〜20%を脂質からといった具合に調整するといったダイエット法になります!
次にローファットダイエットのメリットとデメリットについて説明していきます!
〜ローファットダイエットのメリットとデメリット〜
◎メリット
①筋肉量を維持しやすい
②代謝を維持しやすい
③リバウンドしにくい
④炭水化物(お米、麺、パン、フルーツ、和菓子など)が食べられる
⑤チートデイができる
×デメリット
①空腹感を感じやすい
②食事内容が難しい
③脂質不足によるホルモンバランスの乱れ
④短期的なダイエットに向かない
それでは解説です!
◎メリット その① 筋肉量を維持しやすい
こちらのダイエットでは炭水化物を摂取することができるのでトレーニングの強度を落としにくいです!
ですので結果として筋肉量が維持しやすくなります!
ダイエット中は筋肉量をできる限り維持させることで、代謝を高く保つことができるので筋肉量維持させるためにはトレーニングを頑張らないといけません!
ですがトレーニングを頑張るためには体を動かすエネルギーが必要になります!
糖質制限ダイエットなどで炭水化物を抜くと
トレーニングで力が出なくなる➡︎トレーニングの強度が下がって筋肉量が落ちる➡︎結果代謝が悪くなってダイエットが捗らない。
という感じに繋がってくるわけですね!
◎メリット その② 代謝を維持しやすい
厚生労働省によると体温が1度上がると基礎代謝が約13%上がるといわれています。
そして炭水化物は食べるとすぐにエネルギーに変換されますので体温上昇がおこりやすいです!
ですので代謝を高く保ちやすくなるということですね!
代謝が悪くなってしまうとカロリーを削っても思うように体重が減っていかなくなるので
ダイエット中に代謝を高く保ちやすく効率よくダイエットを進められます!
◎メリット その③ リバウンドしにくい
これはダイエッターにとってはとてもありがたいメリットですね!
メリット①、②で説明しましたがこちらのダイエット法は筋肉量を維持しやすく代謝も高く保ちやすいのでダイエット終わりでもリバウンドがおこりにくいです!
もちろんダイエットが終わった後に開放感から暴飲暴食に走ってしまうとリバウンドしますが、笑
また、食べないダイエットや糖質制限ダイエットだと筋肉量が落ちやすく、代謝が悪くなりやすいのでダイエット終わりに食事を戻すと高確率でリバウンドしてしまいますね、
◎メリット その④ 炭水化物が食べられる
こちらは好みの問題が大きいですが
炭水化物といえば お米、パン、麺、芋、甘いもの。
などがあげられますがこれらの食品が好きな人は多いのではないでしょうか?
特に我々日本人は米を主食にする文化がありますのでお米が好きな方は多いはずです。
ですが糖質制限ダイエットをするとなるとこれらの炭水化物を食べることができません...
私、長森はお米と麺が大の好物なのでこれらが食べられないとなると撃沈します。笑
なのでこちらのダイエット法はとても自分に合っていると思います。
ですが中には炭水化物なんてなくても平気。という方もいらっしゃると思うのでそういった方は糖質制限ダイエットもありですよね!
◎メリット その⑤ チートデイができる
チートデイとはダイエット中で落ちてきた代謝を戻すため、又は落とさないように1日(場合によっては2、3日する場合もある)
好きなものを沢山食べる日を設けるものになります!
『沢山のエネルギーあるよ〜だからもっと体重落としても大丈夫だよ〜』という感じで脳にチート(騙し)をするというものです!
※チートデイの具体的なやり方はここでは割愛させていただきます。
糖質制限ダイエットでは糖質を抜くことで体の中の糖質(グリコーゲン)が枯渇するので
その結果体脂肪をエネルギーとして使いやすくするといったものになりますがこのチートデイを行なってしまうと体の中に沢山の糖質が入ってくるので溜め込んでしまいます、
なのでまた枯渇させないといけないという二度手間になってしまうので糖質制限ダイエット中は基本的にはチートデイができません、
こちらのローファットダイエットではチートデイが行えますので
例えば1週間に1回チートデイをしたとして『6日頑張れば1日好きなものが食べられる!』と言った具合にモチベーションを高く保てたりもするのでありがたいですね!
それではここからデメリットの解説をしていきます!
×デメリット その① 空腹感を感じやすい
このローファットダイエットでは脂質を少なくしていきますのでメインの栄養素が炭水化物、タンパク質の2つになります!
炭水化物で思いつくのが例えばお米。
お米ですと消化にかかる時間がおよそ3時間ほどとされています。
そしてタンパク質ですと例えばお肉
お肉だと何の肉かにもよりますがおよそ4時間ほどかかります。
そして脂質。油ですね!
こちらはなんと7、8時間ほど消化に時間がかかるといわれています!
そして脂質には一緒に食べたものもゆっくり吸収させるといった働きがありますので、脂質を一緒に食べると腹持ちが良くなったりします!
なので脂質を沢山含む食材はとても腹持ちのいい食材だと言えます!
そしてこのローファットダイエットでは脂質を極力減らしていくと言ったものになります。
そうすると自然と腹持ちの良い食材を抜く形になって消化時間の早い食材がメインになるので空腹感を感じやすいというわけですね。
ただこちらのデメリットに関してはカバーできる方法がありますので
またそちらについては別の記事で紹介致します!
×デメリット その② 食事内容が難しい
糖質制限ダイエットなんかですと食べて良いものと、食べてはいけないものが明確になっています。
それに多少の炭水化物はセーフなので一般的な糖質制限ダイエットですと1日の炭水化物を50g以下にする。というものがあったりします!
ですがこのローファットダイエットは脂質を極力減らしていくというものになります!
例えば1日1500キロカロリーで設定していたとしてその内の10%を脂質にしたとすると1日150kcal以内の脂質の摂取になります。
そして脂質は1gあたり9kcalありますので1日の脂質の量をおよそ16gほどに減らさないといけません。
ですがこの脂質16g例えば菓子パン1つやコンビニ弁当1つなどで簡単に超えてしまいます、
卵ですら3つほどで超えてしまいますね、
ですのでローファットダイエットを何回もしたことがあり慣れている方ならこの脂質を10〜20%に抑えるということは
どうってことはないのですが初めて挑戦する方にはとても壁に感じると思います。
食材に含まれている脂質のカット。
肉の脂身の部分や鳥の皮、調理に使う油などかなり細かく気をつけないといけないので、初めてのダイエットではハードルが高いというデメリットがあります。
×デメリット その③ 脂質不足によるホルモンバランスの乱れ
脂質は細胞膜やホルモンの構成成分としてとても重要です。
それを減らすダイエット法になるので
ホルモンバランスが乱れて肌荒れ、乾燥肌、集中力低下、精力減退、生理不順などの影響が出てきてしまいます、
ですので定期的にチートデイを入れるのは代謝維持、満足感を得るため、に加えてホルモンバランスの維持の意味合いも兼ねているということですね!
×デメリット その④ 短期的なダイエットに向かない
体脂肪というのは体の中に蓄えられている糖質(グリコーゲン)が少なくなると効率よく脂肪が燃えていきますが
ローファットダイエットでは糖質をしっかり取りながらダイエットをしていく形になりますのでグリコーゲンが少なくなることがあまりありません。
ですので体重減少が緩やかになりますので短期的なダイエットには向きません。
ですが緩やかに体重が減少しますので、逆に言えばリバウンドしにくいのでデメリットでもありメリットでもあるということですね!
いかがだったでしょうか?
巷では沢山のダイエット方法があります。
ダイエットしたいけどどのダイエット法を選択すればいいのか分からない。
そんなお悩みをお持ちの方は是非無料カウンセリングにお越しください!
あなたに合ったダイエット法のアドバイスをさせていただきます♪
お気軽にご連絡くださいませ♪
以上STARTRYパーソナルジムの長森でした!
ありがとうございました!
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